民間 改修 

事例 ①

山口市中央:築40年の木造2階建て住宅改修工事【2022】

この度、この度 、昭和50年代に建設された住宅にお住まいのお客様より、水廻りの改修や間取りの再計画リフォームの御相談を受けました。現地を調査させて頂いた結果、これからも末永く継続して住まわれるご家族の生活スタイルや嗜好に合わせた、キッチン・浴室・トイレなど水廻り住宅設備器具の取替や建物の耐震性に関わってくる耐震壁の増設による耐震補強工事を御提案させて頂きました。

玄関周囲(改修後)
和モダンな雰囲気になるようポーチには漆喰塗り袖壁と美濃石張りを施し丈夫なアルミ引違戸に改修。 

玄関脇に在る、コンクリートブロック造りの外壁腰壁には、タイル張りを施し、安定感と優雅さを演出しました。


玄関周囲(改修前)
外出時の施錠や硝子面が多いことから防犯面でも不便な木製建具の玄関戸、経年で建付けも悪くなりちょうど改修適齢期になっておりました。

東側外観(改修後)
建物のもつ元のイメージを継承しながら、現在の優れた建材を用いることで、より耐久性や耐火性を向上させるよう改修させていただきました。

東側外観(改修前)
創建当時主流であった焼杉板貼り外壁や上部妻部分のラスモルタル塗りも経年劣化で破損や美観が悪くなりちょうど改修適齢期になっておりました。

建物内部の改修状況です。

DKと連なる居間空間
成390㍉の梁も
飾りではなく本物です

広めのDKと連なる
和室六帖の居間空間
木製建具も全て
自社関連工場で
誂え製作したものです

南向きで明るい
和室六帖の居間空間
と連なる広々としたDK

 広めのDKと連なる
和室六帖の居間空間 

奥様のリクエストどおりに
製作しました
オリジナルの無垢パーテーション
ちなみに床もシステムキッチンも全て無垢素材

厨房から六帖和室の
居間側の眺め
和モダンな
ペンダント照明が
よく似合ってます

DKに連なる居間空間
内障子越しに入ってくる、やわらかな日差しが一年を通して
心地よいです。

 間取りを再配置した
客間は、あえてシンプルな構成の床の間と仏間 

民間 改修 

事例 ②

山口市赤妻:築30年の木造平屋建て住宅改修工事【2017】

この度、戸建て住宅のFull Reformのご相談を受け、水周り、各居室、玄関、外壁及びアルミサッシュ等をリノベーション致しました。その一部を御紹介させていただきます。

食堂(改修前)

洗面脱衣所(改修前)

台所(改修前)

食堂(改修前)

■建物の主要部分の床にはサーモアッシュの無垢床材を用い自然オイル拭き仕上げとし、
山口の寒い季節も快適に暮らせるガス温水式床暖房を装備しました。

無垢の扉と鋳物製の金具素材の質感が安らぎと重厚さを与えるWOODONE社製の「su:iji」スイージーを御採用。

厨房周囲の内壁はタイルを用いた左官の手仕事。その柔らかいホワイト系の色合いが清潔さと凛とした品が感じられお施主様のセンスの良さが光ります。

天井には、デザイン照明や天吊りのエアコンも装備、夏場の季節も隅々まで快適にお過ごしいただけます。 

洗面化粧台周囲の内壁はタイルを用いた左官の手仕事。

弊社グループ工場で誂えて製作しました、
白を基調としたデザインの造付収納付デスク。

クローゼット収納扉も室内壁紙とコーディネートされ、一体感が生まれました。

事例 ③


山口市嘉川:築50年の木造平屋建て住宅改修工事【2019】

  この度 、昭和44年に建設され50年の年月を経た戸建住宅を御尊父様から相続されたお客様より次のようなご相談を頂きました。「この建物はこの先もまだ住続ける事が出来るでしょうか」?現地を調査させて頂きました所、当時の設計図もきちんと残っており、建物の状態も比較的良くしっかりした建物でした。それなら、思い出の実家を改修し、終の棲家にリノベーションしようということになりました。現状の間取り配置は各部屋に仕切られた使いにくい構成でした。

応接間(改修前)

洋間(改修前)

和室(改修前)

台所・食堂(改修前)

■改修計画の作成にあたり、住まわれる方のご意向をお聞きしながら作業動線を再検討。特に間取りの再構成は増築することなく配置を入れ替えることで広く快適に使える様に再レイアウト。同時にキッチン・浴室・トイレなど水周り住宅設備器具の取替や温水床暖房システムの設置、建物の耐久性に関わってくる屋根や外壁の外回り改修を合わせたトータルなリノベーションを御提案させて頂きました。

シューズクローゼットも備わった広い玄関ホール。
特注のR型框付き玄関、靴の脱ぎ履きもスムーズに行えます。

ドアを開けると応接スペース、奥は小上がりの畳間へと広がる。

小上がりの畳間のあるリビング・ダイニング エリア。

戸袋から隣の応接スペースとの間の扉を閉める事もできます。

対面キッチンと小上がり畳間との間に広々とダイニングテーブルを設置できるようプランしました。(温水床暖房装備)

主婦の城、厨房エリアの端には家計簿やPC作業のできる造付のカウンター(ケヤキ無垢板製)を配しました。

寝室エリアから隣の洗面脱衣所エリアにはダイレクトにアクセスでき、生活導線のショートカットを実現しました。

寝室から洗面脱衣所へ入った所。浴室・トイレへそのまま行くことができ、奥にはLDKのキッチンが見えます。

事例 ④

山口市古熊:築40年の木造平屋建て住宅改修工事【2015】

この度、この度 、昭和50年代に建設された住宅にお住まいのお客様より、水廻りの改修や間取りの再計画リフォームの御相談を受けました。現地を調査させて頂いた結果、これからも末永く継続して住まわれるご家族の生活スタイルや嗜好に合わせた、浴室・トイレなど水廻り住宅設備器具の取替や建物の耐震性に関わってくる耐震壁の増設による耐震補強工事を御提案させて頂きました。

地松梁丸太を用いて建物を補強、二間を合体させることで広いLDKとなりました。

随所に見える無垢素材の設えが、住む方の落ち着いた安らぎの時間を演出します。

和室との間の押入れを移設、LDKと続き間にしました。

天井仕上材も杉無垢板のいなご天井仕様にいたしました。

小上がりの畳間があるサブのリビングエリア。

天井裏の空間を利用したロフトスペースが出現しました。

玄関ホール周辺も周囲に溶け込むように改修しました。

縁側の空間も周囲に溶け込むように生まれ変わりました。

洗面脱衣所も広く生まれ変わりました。

浴室(システムバス)内部から洗面脱衣所側を望む。

落ち着いた雰囲気のトイレになりました。

元々は子供部屋だった空間は落ち着いた寝室に生まれ変わりました。

事例 ⑤

山口市大内:セキスイハイムの住宅、LDKの改修工事【2011】


トクラス(YAMAHA)のDOLCE Xでリフォームされました。

小上がりの畳の間に掘り炬燵を配しました。

庭を眺めながら楽しくお料理ができます。

小上がりの畳の間は腰掛としても役に立ちます。